Qiitaを載せるとビックリするほど転職成功しやすい3大理由

Qiitaを載せるとビックリするほど転職成功しやすい3大理由
ぶっちゃけ面接官
ユウ

こんにちは!「ぶっちゃけ面接官」ユウです。
東証一部IT企業でSE&面接官をしています。

私が個人的に開発したサービス「サクラチェッカー」はNHK日経などに取り上げられています。

「Qiitaに記事を書いた事あるけど、応募書類にURL書くとプラス評価になるのかな…」
「資格少ないし、これからQiitaで記事書いて履歴書に載せてみようかな…」

と悩んでいませんか?

エンジニアなら一度はお世話になったことのある技術情報共有サイト「Qiita」。最近応募書類に「自分の投稿したQiitaのURL」を記載してくる方がポツポツ増えてきました。

そしてなんと!Qiita記載の方は全員が書類選考を突破しています。通常25%程度の低い通過率の書類選考でこれは驚異的。内定とった方も多いです。

ぶっちゃけ面接官

私が採用している人気上場IT企業において、Qiitaが書かれるようになった2014年頃からのQiita記載者の書類選考通過率は100%。

もちろん今までのQiita記載者の職務経歴・スキルが伴っていたのもあります。

この記事を読めば、以下の疑問がハッキリ解決。

現役面接官ならではの転職テクニックも踏まえて、わかりやすくお伝えしていきます。それではどうぞ!

自己アピールが応募書類以上にできる

自己アピールが応募書類以上にできる

応募書類に「DBが得意です」「フロントサイドが得意です」と書いても書面上では字数も限られ伝えづらいです。

書類に専門的な事を長文で書いても、職務経歴書にはそこまでスペースもなく空気の読めない人と思われかねません。

そこで、Qiitaの投稿したURLを書いておくと、「DBが得意です」と応募書類に書いた内容の補足・裏付けが出来ます。

応募書類+αでアピール出来るんです!

ぶっちゃけ面接官

応募者の専門的な技術レベルをQiitaの記事で事前に確認でき「ぜひ面接してみたい」という気分になります。

技術的好奇心の高さをアピールできる

技術的好奇心の高さをアピールできる

稀にあるのですが、技術的好奇心の殆ど無いエンジニアが応募書類を送ってくることがあります。

書類上取り繕って書いてあるのですが、採用側としては技術的好奇心低い方の採用は避けたいところ。

書面上から「技術的好奇心が少なそうだな」という方は不採用にしていますが、Qiitaの内容を見れば技術的好奇心の高さがわかるので良い判断材料になります。

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ちなみにテクニカルな内容で多くの方から認められている記事であれば、転職回数が多すぎるなどマイナスな部分があっても、書類は即合格で、まず面接してみようと思う程威力絶大。

他の応募書類と差別化を図れる

他の応募書類と差別化を図れる

2019年東証一部の人気IT企業においても、Qiita投稿記事URLを記載してくる方は20人に1人程度。それほど希少なので、圧倒的な差別化に。

GitHubアカウントをマストでない企業に記載してくる方は7、8人に1人なので、それよりレア感があります。

余談ですが、GitHubの記事に書いたようにGitHubを記載するとコードレビュー選考が1つ増え、書類通過率が下がることも。こちらは自信がある方のみ載せた方がよいです。

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Qiitaは自己PRの延長で、自分の詳しい部分・好きな技術等をどれだけ他の人にわかりやすくまとめるかだけの事。

手軽で評価にも結びつきやすいので、まだ皆がやってない今、転職成功に一気に近づけるテクニック。

Qiitaを書いたことがない・書いた内容に自信が無い方へ

「いやいや、Qiita書けるほど知識ないし・・」「書いた記事結構しょぼいけど大丈夫!?」と思われる人も多いかもしれません。けどQiitaを書くのはそんなに敷居は高くないので心配はいりません。

Qiitaの記事には、どこかの解説・英語の文献を更にわかりやすくまとめているだけの物も多いです。

趣味的にBOTを作ってみた的な記事も。休日に自宅学習でやっている等でも十分に技術的好奇心の高さを伝えることが出来ています。

Javascript,Databaseなど「いいね」が付きやすいカテゴリもありますし、基本的には「自分の得た知識をまとめて発信できること」をプラス評価しているので、気軽な気持ちで書いてみるのがオススメ。

内容はDB、コーディング、設定周り何でも大丈夫です。「いいね」がほとんど付いていなくても構いません。「書いて発信しようとしている心構え」も評価されています。それは会社に入っての巻き込み力にも繋がります。

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ちなみに今まで私が採用したQiita記載者も特別技術が高い方ではありませんでした。整理して伝えるのが上手であれば大丈夫です。

技術的好奇心が高く、整理して伝える能力は入社しても大事な能力なので採用側も必要としています。

職務経歴書対策について

「Qiitaは書いた方がよい、GitHubは書かないで大丈夫」など、このサイト「ぶっちゃけ面接官」では現役面接官が転職テクニックを公開&無料書類添削しています。

Qiita、Gitは書類通過の評価項目の一部に過ぎず、一番大事なのは求職者の職務経歴、スキルセットでどうアピールするかです。

ご興味ある方は、ぶっちゃけ面接官の転職相談Twitterからお問い合わせください。

直近では問い合わせが多く、すべての書類を数時間かけて私が確認・添削・アドバイスしているのでお待たせしている状況です。

お時間かかっても問題ない方は、サイト・Twitterから添削依頼をかけてください。個人情報などの部分は削ってもらって大丈夫です。

恥ずかしい方やお急ぎの方は転職エージェントの応募書類添削がオススメ。

私と同レベルで書類添削できる優秀なエージェントを以下にあげておきます。

エージェント(記事)公式URL
業界・特色
リクルートエージェントhttps://www.r-agent.com
総合大手・全国対応
type女性の転職エージェントhttps://woman.type.jp
総合大手・一都三県(女性)
レバテックキャリア https://career.levtech.jp
IT専門(未経験不可)
ギークリー https://www.geekly.co.jp
IT専門

登録後にエージェントと会った際にお願いすれば「書類対策」「面接対策」どちらもしっかりとやってくれます。

ぶっちゃけ面接官

レバテックキャリアTypeの書類添削は素晴らしいです。とくにレバテックキャリアはGit上のソースコードまでチェックしてくれます。自社サービスのホワイト企業求人も多いので、エンジニアはマストで利用すべきです。

Typeは大人の事情で詳しくは書けないのですが、ブラインドレジュメというスカウトの一種に力を入れているので書類通過率が高め。

一都三県の女性はType女性の転職エージェントがオススメ。女性の優しいアドバイザーが親身になって助言をくれます。

どれにも当てはまらない方や、エージェントを複数利用する場合マストなのはリクルートエージェント

求人数が桁違いで、書類対策、面接対策&セミナーが充実しています。こちらは求職者の80%が使っているエージェントです。

特に3月、4月は求人も多いですが、求職者も徐々に増加するので良い求人はすぐに無くなります。

少しでも興味がある方は早めに動くのがオススメです。

ハローワークの書類添削について

ハローワークの書類添削は止めた方がよいです。

採用経験など無いおじいさんがセカンドキャリアとして雇われているので、「固い漢字を使った方がよい」「履歴書は手書きがよい」など見当ちがいな書類添削が多数。

現在ハローワークを中心に活動されている方は、転職エージェントの利用・書類添削をオススメします。それだけでブラック企業を回避でき転職成功率はあがります。

ハローワークはブラック企業ばかり!?数少ないホワイト企業の見分け方!

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2018年12月20日

書類選考をスキップする方法

強:スカウトサービス

実は転職において一番内定率が高いのがスカウトです。

なぜならスキルマッチした人材にしか声をかけないので、スカウトされた方は最初から書類審査はパスした状態で開始。

最近のスカウトは現職でバレないように履歴書を匿名登録できたり、指定した企業からの閲覧ブロック機能もあります。

テン子

「けど、スカウトされるほどスキルや職歴も無いし・・・」

ぶっちゃけ面接官

たしかにスカウトは敷居が高い印象がありますが、ここ最近で劇的に変わっており今はスキルの凄いエリートだけが使うものではないです。第二新卒のスカウトなどもあります。

特にエンジニア採用においては非常によく使われます。

最近のスカウトはとにかくカジュアル。以下がスカウト後のあなたの選択肢です。

スカウト後の選択肢
  • 「ご飯を一緒に食べる」
  • 「オフィスに遊びに行く」
  • 「面接を受ける」

近頃のスカウトは全く堅苦しくないんです。

転職後に上司・同僚になる方と一緒にご飯を食べて人柄を知ったり、オフィスに遊びに行って雰囲気を確かめることができます。

雰囲気が良ければ面接を受けて、合わなければ面接も受けずにお断り出来ます。

ぶっちゃけ面接官

転職前に会社の雰囲気を知ることが出来るので、転職後に「こんなはずじゃなかった・・・」と失敗することがありません。

一括送信ではないスカウトメールであれば、企業はあなたの職務経歴書を読んで興味を持っているので、書類選考パスで一次面接から開始になり一般応募より格段に転職成功率は高いです。

「一括送信ではない」スカウトがポイント!

一括送信スカウトは機械的に年齢フィルターなどで自動的にメール送られているだけなので、スカウトされて応募すると書類選考不通過になることがあるので注意が必要。

以下が優良上場企業が使っている「一括送信ではない」スカウトサービスです。

サービス名条件
リクルートエージェント誰でも利用可能
リクルートダイレクトスカウト年収600万円以上のみ
ビズリーチ年収750万円以上のみ
forkwell scoutエンジニアのみ
ぶっちゃけ面接官

スカウトは採用者・求職者の双方にとってミスマッチが起こづらく転職成功しやすいサービス。入社した方の定着率も高いので、最近では私の会社はスカウト採用が半数を占めます。

スカウトも3、4月の求人が圧倒的に多いので気になった方は登録だけでもしておくと、企業側から声をかけてくれるのでカンタンに転職活動が出来ます。

Qiitaを載せると受かりやすい理由まとめ

エンジニアで書類審査が通りづらい方は、Qiitaを利用してみましょう。かなり効果的です。

もちろん職務経歴・スキルセットも非常に大事です。気になった方は、ぶっちゃけ面接官の応募書類対策テクをご覧ください。

Qiitaでの毎日のキャッチアップ。「技術」をずっと追いかけて疲れてきた、ワークライフバランス取りたいエンジニアは、社内SEも候補にいれてみては?

社内SEに特化したエージェント「社内SE転職ナビ」は圧倒的なホワイト社内SE求人数を誇るので、落ち着いて働きたいエンジニアにオススメです。

社内SE転職ナビの評判・口コミ・求人は?上場企業SE&面接官が徹底解説!

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2017年11月21日