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こんにちは!東証一部IT企業勤務の「ぶっちゃけ面接官」ユウです。
証明として下記に取引している一部の企業&転職エージェントの名刺画像をUPしています。
CTOの役割は技術的な最終意思決定者。IT部門の最高位役職です。
技術に自信がある方なら、自分に技術的決定権があり超高年収なCTOになってみたいと思いませんか?
10年前CTOはなりたいと思ってなれるポジションではなかったのですが、ここ数年は求人票でもよく見かけます。
日本のスタートアップCTOの平均年収が1300万円。上場企業CTOでは5000万円。なんとも夢のあるポジション。
私は上場企業の管理職ですが、同僚で転職してCTOになった方も多いです。
今回は「どうやったらCTOになれるのか」「CTOになるには何が必要か」を徹底解説します。
この記事を最後まで読めば、以下の疑問がハッキリ解決します!
それでは、どうぞ!
CTOになる3大パターン
CTOになる3大パターン
- 学生、会社員 → 起業 → CTO
- 会社員 → 転職 → CTO
- 会社員 → 出世を繰り返す → CTO
①学生、会社員 → 起業 → CTO
起業CTOパターン。大学の同級生と起業、会社の同僚と起業。起業した仲間の中で、ITに強い人がそのままCTOに。
このパターンからCTOになるのが、今も昔も一番多いです。
CTOとしての実力を伴わずに会社が急成長を遂げた場合、後から入った優秀な中途採用にCTOの座を奪われることもあります。
②会社員 → 転職 → CTO
最近非常に増えてきている、転職CTOパターン。
上場企業の管理職が、ベンチャー、スタートアップ企業のCTOにキャリアアップしつつ転職。このキャリアパスがCTOへの最短ルート。
このケースはうまくいく事が多いです。上場企業の部課長だと10人程度は部下を持つのがざらにあり、ベンチャーは全従業員が10名で直属の部下は5名程度だったりするので問題なくマネジメントできます。
このパターンでの注意点は転職により経営層に一気に近くなるので、ファイナンシャルスキルをつける必要があること。
③会社員 → 出世を繰り返す → CTO
このパターンでCTOまで上り詰める方は非常に少ないです。
まっとうなキャリアパスですが、とくに上場企業でこのパターンはイバラの道。
係長 → 課長 → 部長 → 本部長 → CTOと何度出世を繰り返せばよいのか。
しかし出世を繰り返してCTOになった場合は、非常に実力がある方が多いです。
CTOになるにはどんな能力が必要か

統計情報集計サービスsalary.com(2019)より
こちらはアメリカで一番信頼されている年収統計情報集計サービス「salary.com」です。
こちらのサービスを使うと、CTOとして何の能力がどの程度あるかによって予想年収を計算してくれます。
「salary.com」によるとCTO年収に直結する能力は以下の4つ。
CTOに求められる能力
- 関連する仕事の経験
- 学歴
- 報告対象
- マネジメント人数
「関連する仕事の経験」とは、CTOに関連した経験年数。マネジメント経験年数などです。
「学歴」に関してアメリカは意外と重視するので必要な能力として項目にありますが、日本のIT業界では学歴あまり気にしていないのでスルーで大丈夫です。
「報告対象」とはCEOに仕事内容を報告してたのか、マネジャーに報告していたのか等。どれだけ経営層近くで仕事をしていたのかで、ファイナンシャルスキル等が分かります。
「マネジメント人数」は何人規模をマネジメントしたことあるか。
ご覧のようにCTOの給料に直結する能力はマネジメントに偏っています。
開発、ネットワーク、サーバー周り全てにおいてある程度の経験・技術レベルは必要ですが、マネジメントが得意なCTOの方が、日米ともに重宝される傾向が強いです。

技術がある方はマネジメント力を付ければCTOを目指せます。
CTOになるための最短ルート
アメリカではプロマネなどがCTO転職する前には、マネジメントスキルやファイナンシャルスキルを伸ばすCTO養成スクールに通うのが一般的。
スクールに通い現役のCTO講師から体系的に教えてもらうことによって、内定も取りやすくなり、入社してからもスムーズに活躍出来ます。
昨年まで日本人でCTOスクールに通いたい方はアメリカに行く必要がありましたが、2019年にOCTOPASSが、日本初のCTO養成スクールとしてやっと出来ました。
著名なCTOやコンサルタントから、CTOになるのに必要なファイナンシャルスキル・マネジメントスキルを学ぶ事ができる日本唯一のCTO養成スクール。
卒業生にはCTO転職支援サービスがあり、優良企業のCTO求人を優先的に紹介してもらえます。

CTOをやってみたいけど目指すのには少し不安がある方や現在係長、マネジャー等で部長、本部長を飛びこえてイキナリCTOを目指す方にはもってこいのサービス。

受講生は25~45歳が多く、上場企業の主任、係長、課長(リーダー、マネージャー)などが多数。
2019年3月まで無料で受講できます。
現役CTO講師陣が非常に豪華なので、CTOに少し興味がある程度で即転職を考えてない方でも日常業務のマネジメントや将来的な独立に有用です。
受講条件は以下の3つだけ。
OCTOPASS受講条件
- 25~45歳までのITエンジニア
- プログラミングの経験3年以上の方
- リーダー/マネジメント経験がある方
こちら条件をクリアしていて、将来的にエンジニア寄りでいくかマネジメント寄りでいくか悩んでいる人は一度体験してみるのがオススメです。

エンジニアから管理職になると開発出来ないジレンマに陥りますよね。どうせ管理職になるならトップを目指してもよいと思います。
会社勤めはもう疲れた方へ
CTOを目指せるくらいの方は、独立・起業も間違いなくできます。
CTOとは言っても、結局は組織の為に働く人で、組織の中でパワーを発揮する方は良いと思いますが、マイペースで自分のやりたい事をやりたいと思っている方にはフリーランスもオススメ。
フリーランスになるには人脈を使って営業をかけたり、仕事をとってくる必要があります。
仕事をとってくる手間を省くためにフリーランス専用エージェントがあり、特に以下のエージェントが人気です。
公式 | 条件 |
---|---|
レバテックフリーランス | 関東/関西の案件数が多数 |
midworks | 関東のリモートワーク案件に特化 |
ギークスジョブ | 高額案件&雑務サポート |
レバテックフリーランスは関東・関西で圧倒的案件数をほこります。全て直受け案件で転職エージェントもしているので、CTO求人と天秤にかけつつフリーランスの相談もしたい方にオススメ。
midworksは関東のリモートワーク案件求人に特化。リモートワーカーに人気。
ギークスジョブは高額案件に特化しており、確定申告などの雑務をサポートすることに特化しています。

一度しかない人生。CTOを目指すもよし、フリーランスを目指すもよし、ずっとエンジニアのままでもよし。
後悔しないように生きていきたいですね。
③は長い道のりを経て実力もあるので、これからとくに①②のパターンで必要な能力について説明していきます。