「技術に自信あるのにGitHubアカウントを履歴書に載せても選考通過しない・・・」
それなりのコードを載せても書類選考で不採用になると理由が分からないですよね。
そうですよね。実は技術がある方が、GitHubアカウントを記載する場合にも意外な注意点があります。
今回はその注意点を私が5,000人以上の書類選考をした経験から、面接官視点で分かりやすくお伝えします。
その注意点に気を付ければ、スキルがあるあなたなら高年収でやりがいのある企業に転職できます。
より良い企業への転職にこの記事がお役に立てば幸いです。それではどうぞ!
技術がある人のGitHubアカウント注意点
技術がある人のGitHub注意点
以前GitHubアカウントの記事で教えてもらったように、直近でしっかりしたコードを載せたけど落ちたじゃないですかー!
GitHubアカウント記載の注意点の記事を読んでくれたんですね。ありがとうございます。
あちらは主に技術スキルが高くない方、最近マネジメント寄りでGitHubアカウントに数年コードをアップしてない方が履歴書に記載する場合の注意点です。
基本的にGitHubアカウントで技術スキルをしっかりアピールできている場合は、高評価されて書類通過します。
じゃあ、なんで落ちたの?
職務経歴、スキルセットでNGになった可能性もありますが、そちらが完璧だとすると、1つだけ注意点があります。
GitHubアカウントのIDです。
そうです。そのID使いまわしていませんか?
スルドイ方はピンと来たかもしれませんが…ここで問題となるのは、主にTwitterアカウントです。
GitHubのID使いまわしてませんか!?
GitHubアカウント記載している人のIDを面接官はTwitterなどで検索しています。
経験上2,3割の方が同一IDを使っていて、ニックネーム、アイキャッチ画像、プロフィールなどから同一である事が分かります。
えーーーー!?
IDでTwitter検索しているの!?
はい。結構やっている会社は多いですよ。技術は技術で評価していますが、人間性を見るためにTwitterも確認しています。
公表していませんが、ぶっちゃけるとIT系上場企業ではやってる所が多いですね。
Twitterがバレると不採用になるパターンを次章で説明していきます。
Twitterアカウントがバレるとマズい3パターン
Twitterアカウントが
バレるとマズい3パターン
GitHubとTwiiterが同一IDでバレても全く問題ない方もいます。ご飯ツイートなど何気ないツイートばかりだったり。
しかし、今までの採用経験上では7割以上が以下の3パターンに入っており、リアルな人間性がみえてしまい不採用となっています。
面接ではかしこまった感じでやり過ごそうとしても、ツイッターで人間性がバレてしまいます。
Twitterアカウントがバレるとマズい3パターン
- 内部情報がダダ漏れになっている
- 常に愚痴っている
- 同僚をけなしている
ヤバイ!内部情報も呟いているし、不平不満ツイートばかりだった…
そうですね。グチりたいもあるとは思うので、そういう方はTwitterのIDを変更しておきましょう。
ID違うのにプロフィール検索して同一かも?なんて断定はしてないので安心を。
ID、プロフィール、アイコンなど全て一致しているときのみ同一とみなしていますよ。
内部情報がダダ漏れになっている
これが一番多いです。
「次、俺XXの機能作るよー」「俺の作ったのXX日にリリース予定!」って、情報漏洩する危険があり上場企業はこんな人おそろしくて雇えないです。
もちろん公開してOKな企業なら良いのですが、IRに絡み公開してはいけない上場企業の方が呟いている場合が問題です…
常に愚痴っている
「今日もXXのデバッグかよ、うぜぇ」「XXの緊急対応かぁ。。やりたくねぇ・・」緊急対応中に呟けるものなんでしょうか・・
一緒に働くなら前向きな方がよいですよね。
程度にもよりますが常に愚痴っている方は、どこに転職しても不平不満を言う癖になっている方が多いので扱いづらいと思われてしまいます。
チームメンバーを常にけなしている
「ホント、無能なやつしかいねぇ」「XXと仕事するとロクな事がねぇ」
程度にもよりますが、チームプレーが上手くできない方はやはり採用し辛いです。
IT転職で書類選考通過率をあげる方法
書類選考通過率をあげる方法
「GitHubアカウントからTwitterを検索されている」など初めての転職では知らない事も多いと思います。
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コード載せてアピールしたのに落ちたー!
採用担当に「こんなイケてるコードを書く人材は即採用したい」と唸らせたかったのにー。