転職者必見!ホワイト企業の見つけ方を大手企業の面接官が解説!

転職者必見!ホワイト企業の見つけ方を大手企業の面接官が解説!
面接官ユウ

こんにちは!東証一部上場企業で面接官をしているユウです。
(証明として、プロフィールに取引企業・エージェント画像をあげています。)

こんな悩みがありませんか?

  • 待遇や労働環境が悪い会社から抜け出したい
  • ホワイト企業へ転職して楽しく働きたい

この記事では、現役採用担当の立場でホワイト企業の見つけ方をお伝えします。

ぶっちゃけ面接官

面接官という立場上、転職エージェントの営業の方や、合同採用セミナーなどで他社の面接担当官とお話をする機会がありますが、ホワイト企業は30%程度存在すると感じています。

この記事を読んで頂ければ「あなたがホワイト企業に転職できる確率」がグンっと上がりまよ。では、まず始めに、ホワイト企業の定義を確認したいと思います。

ホワイト企業の定義とは?

ホワイト企業の定義とは

一般的に「勤務時間・給与・労働環境」など3つの項目で、ホワイト企業の判断をします。

ホワイト企業の条件
①勤務
  • 残業は月に30時間まで
  • 年間休日が120日以上ある
  • サービス残業がない
  • 土日出勤がない
  • 夜間や休日に電話対応がない
  • 有給が使える
  • 休憩がしっかりとれる
②給与
  • 同じ業界・業種と比べて平均年収が高い
  • 数年で出世した人がいる(評価してくれる)
③労働環境
  • 上司・先輩など上限関係が厳しくない
  • パワハラ・セクハラ・いじめがない

だいたい皆様の考えている「ホワイト企業の定義・印象」と一致しているのではないでしょうか? 

テン子

日本には多くの企業がありますが、ホワイト企業は「3割」しかないんですよね?

実際に入社してみてわかることが多いと思うのですが、その前にホワイト企業の見つける方法はありますか?

ぶっちゃけ面接官

もちろん働いてみることが1番なのですが、入社する前にホワイト企業を見つけることは可能ですよ。

いくつかポイントがあるので確認していきましょう。

転職者必見!ホワイト企業の見つけ方は?

①面接で確認をする

面接で確認をする
オススメ度
勤務
給与
労働環境

「勤務について」や「職場環境」は面接時にすべて確認することをオススメします。

なぜなら、採用側はこれらに関してウソはつけないからです。企業としても入社後のミスマッチを避けるために、求職者に納得した上で入社していただきたいと思っています。

また、面談で自身が感じたもの以上に正しい感覚はありません。長く勤める可能性がある会社なのでしっかり確認することがオススメです。

また、実際に面接を受けるとパワハラ系もわかります。

「部長・課長」の2人が面接を担当する企業が多いので、

  • 部長から課長へ過度な圧力がないか
  • 課長に発言権は与えられているか

などの関係性を見たり、会社内に通された時に、会社が和気あいあいとした雰囲気かを確認するといいですね。

面接官の印象からホワイト企業判断

自身が面接されているときに嫌な感じを受けたのであれば、合格すればその人が上司になる可能性が高いので注意が必要です。こちらも会社を面接している気でいきましょう!

また、「○○さん」と上司・部下関係なく呼び合っている会社にはホワイト企業が多い傾向にあります。

要チェック!面接時間帯からホワイト企業判断

要チェック!面接時間帯からホワイト企業判断

面接の時間をあえて夜に設定するのもテクニックです!

その時の社員の在籍率によって残業時間も正確に把握できるメリットがあります。

面接時の逆質問でも「土日出勤は多いですか?」「残業はどれくらいありますか?」と軽く聞くのもオススメ。質問された側も正直に答えますし、逆にしっかり確認してくれることでプラス評価になりますよ。

②転職サイトなどでの口コミを確認する

転職サイトなどでの口コミを確認する
オススメ度
勤務
給与
労働環境

私も勤務先の口コミを見ることがあるのですが、「残業時間・給与」など半分程度は書き込みされている通りです。

ただ、会社に対して不満を持つ人など、私的な内容の意見が含まれていることも珍しくはないので、話半分で見ておくのがいいと思います。

③株価で業績を確認する

株価で業績を確認をする
オススメ度
勤務
給与
労働環境

「増収増益の企業」や「株価チャートが右肩上がりの企業」はホワイト企業が多いです。

業績がいいので「年収」や「待遇」もいい企業が多いのが特徴。

④募集人員で判断をする

募集人員で判断をする
オススメ度
勤務時間×
給与
労働環境

まず募集は多いに越したことはありません!募集人員が少ない会社は、成長が止まっているので今後の安定性が見込めないからです。

ただ、会社の規模に対して募集人数がいちじるしく多い場合や、常に求人を出しているような会社は注意が必要。退職者が多すぎて慢性的な人手不足の可能性もあります。

新卒の採用人数からホワイト企業の判断をする

新卒の採用人数からホワイト企業の判断をする

新卒者を毎年10名などコンスタントに採っている企業はホワイト企業といえます。

なせなら中途社員ばかりだと中年層が多くなってしまうので、若手を採用することにより「会社のバランス・育成」をしようと取り組んでいるホワイト企業ということがわかるからです。

逆に企業規模に対して新卒採用人数が多すぎると、それは退職率が高い証拠。「新卒者の採用人数が会社の規模に対して適切か」を確認するといいですね。

繰り返しになりますが、中途だけでなく新卒を定期的に採っている会社は、「長期的な視野で企業を運営・成長させよう」とする意識から来ていますので、安心して受けてよいホワイト企業です。

⑤転職エージェントを利用する

転職エージェントを利用する
オススメ度
勤務時間
給与
労働環境

「転職エージェントを利用すること」が一番シンプルで精度も高い方法です。

エージェントは転職活動全般を無料でサポートしてくれるので、ぜひ利用して転職活動を成功させましょう。

転職エージェントのメリット

  • 転職決定人数NO,1
  • 求人紹介
  • 書類対策・面接対策
  • 残業時間・労働条件の確認
  • 面接日の調整・年収交渉など

転職エージェントは、定期的に企業を訪問しているため、職場環境も仕事内容も把握しています。

自分で調べてもわからないリアルな情報をたくさん握っているので、「転職成功率」や「採用率」が非常に高いのが、転職エージェントの特徴です。

業界NO.1!リクルートエージェント

業界NO.1!リクルートエージェント

転職エージェントは、日本トップクラスの求人数を誇るリクルートエージェントの利用がオススメです。地方の求人も多数保有しており、全国各地に拠点があるため幅広い地域の転職支援に強いのが魅力。

幅広い業種の求人を取り扱っているため、あなたの希望に合う求人が見つかること間違いなしです。

「リクルートエージェント」公式URL
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首都圏トップクラス!Type転職エージェント

首都圏トップクラス!Type転職エージェント

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既卒・フリーター専門エージェント「就職Shop」

オススメ転職エージェント 就職shop

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「企業選び」や「企業との連絡」など、手間のかかる面倒な部分に関してすべて代行してくれるので、効率的に就職活動をすることが可能。

スキルや学歴に自信がなくても、最短で成功を掴むことができるので、相談してみることをオススメします。

「就職Shop」公式URL
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