医療事務はブラック!?一般企業に転職すべき理由を面接官が教えます!

医療事務

こんにちは!ユウです。大手上場企業で中途採用を担当しています。

ここ10年近くで、5,000件程の応募書類の審査、1,500人程の面接、60社程の転職エージェントとのやり取り等の採用活動をしています。

あなたは今、

  • 「シフトも大変だし、医療事務から他の仕事に転職したいな。」
  • 「一般企業に転職したいけど受かるのかな?」
  • 「このまま働いて年齢が上がっても大丈夫かな?もっとスキルアップできる仕事はないかな?」

と悩んでいませんか?

この記事では、私が採用担当として、医療事務からの転職希望の方を採用していて気づいた点と「一般企業への転職」をすすめする理由をご紹介したいと思います。

一通り読んで頂ければ、あなたがいつ医療事務を辞めるべきか、どうやって転職活動していくか理解できます。現役採用官だから分かる情報を交えて、分かりやすくお伝えしていきます。それでは、どうぞ!

医療事務からの転職をすすめる理由

医療事務をおすすめしない理由選

医療事務は「安定して働ける」、「やりがいのある仕事」というのが一般的なイメージです。しかし、実際に働いてみるとブラック企業並みの雇用条件である職場が多く、驚いた方も多いのではないでしょうか?

医療事務の方は、受付・保険点数計算・会計など非常に高い能力をお持ちです。医療事務をされていた方は、必ず一般企業の事務であれば転職が出来ます。私も多くの方を採用してきました。

これから何故「一般事務」をおすすめするのか説明していきますが、その前に医療事務の方は、一般企業への転職方法をご存じない方もいると思うので、説明します。

一般企業への転職方法について

一般企業への転職方法について

実は、一般企業への転職は基本的に「転職エージェント」というものを使います。企業は病院よりも膨大な数なので、その中から自分にマッチした企業を選んでくれるサービスになります。

どのエージェントも使用料は無料なので安心して下さい。

転職エージェントが、「残業・土日出勤無し」等のあなたの要望をヒアリングしておすすめの企業を複数ピックアップし、面接日程調整、年収交渉などを行ってくれます。一般企業の転職者の95%はこの転職エージェントを使っています。

転職エージェントは日本に200社以上あり、一般企業での社会人経験が無いと登録を断ったり、ブラック企業を斡旋する悪い企業もいるのです。

私が多くの転職エージェントとやりとりしてきた中で、医療事務の方からも応募が多くておすすめできるのは「パソナキャリア」です。

パソナキャリアであれば社会人経験の無い方から、ベテランの方まで登録できます。専門分野ごとにいるキャリアアドバイザーが、丁寧に転職活動をサポートしています。大手であればパソナキャリア一択で良いと思います。転職エージェントについての詳細は、記事の最後に記載してありますので御確認下さい。

「パソナキャリア」公式ページ:http://www.pasonacareer.jp

では、これから医療事務ではなく一般企業の事務をおすすめする理由を説明していきます。

①医療事務は年収が安い

医療事務は、資格やスキルが求められる仕事です。しかし、経験を積んでも給料が他の事務職に比べて非常に安いのです。

下記の図をご覧ください。

医療事務は年収が安い

引用:DODA

事務職の中で、「医療事務」だけが平均年収300万円を下回っています。月収15~20万円が相場になっています。一般事務と比べると生涯賃金で、4000万円近くの差がでてしまいます。ちなみに一般事務は月収20万円~が相場になっています。

私は医療事務で月収16万円です。20万円もらっている友達は、かなり良いクリニックに勤めています。けど、一般事務では新人クラスのお給料なんですね・・

そうですね。医療事務は給料が安いため、不満を持ちながら働いている方は非常に多いです。

私が面接した時も、給料関係の不安を転職理由にされている方は多かったです。

②月初めは仕事を休めない

最近では電子カルテの導入する病院も増えてきたため、レセプトチェックも簡易的になりました。しかし、まだ電子カルテを導入していないところや、患者数が多い病院ではまだまだ忙しいのが現状ですね。

そのため、月初めには土日に出勤したりする病院も多いですね。病院によっては年始やゴールデンウィークも休めないというケースもありますよね。

一般企業は土日休みですし、労働基準法に守られているので、有給休暇取得率も非常に高く10連休など当たり前のように休める所が多いです。

③月初めは残業続き

月初めは「普段の業務」+「レセプトチェック」の仕事があるため、残業が続くことも珍しくありません。クリニックでは先生がすべてレセプトをチェックをしている所もありますが、多くの場合、事務員が担当しているので大変ですよね。

一般企業は月初・月末によって残業などは無く、安定して毎日定時退社できるところが多いです。

本当に定時退社できるのかな?

はい。なので、転職エージェントを使う必要があります。転職エージェントは企業の内情を把握しているので、どこの会社がホワイト企業で毎日定時退社できるかなどデータとして持っています。

転職エージェントに企業の要望を伝える際に「安定して定時退社できる企業」と伝えれば喜んでピックアップしてくれますよ。

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④診療科によって覚える内容が異なる

診療科によって覚える内容が異なる

医療事務は1度スキルや知識を身につければ「再就職」・「転職」がしやすいと言われていますが、診療科によって点数の計算がかなり異なるので、他の診療科に行ったときに再び勉強し直す必要があります。

特に、整形外科や外科は、仕事や覚えることが多いので疎遠されがちですね。

一方、一般企業の事務の仕事内容は業種によって同じです。一般事務に転職したあとであれば、その後に覚えることは、医療事務ほど多くはないので安心して下さい。

⑤「女の職場」であることが多い

最近では男性の医療事務員も増えてはいますが、まだまだ「女の職場」である医療事務現場。「女子校みたいで楽しそう」にも見えますが、とんでもありません。表向きは楽しそうでも、裏では陰口や噂話が飛び交っていますよね。

また、「嫌な女上司」が残りやすい傾向もありますね。もちろん優しくて頼りになる医療事務員もたくさんいますが、そういう人は結婚や出産を機に辞めてしまう人が多いですよね。

そのため、結婚していなくて「仕事があればいい」と思っているような人が残りやすいです。残る人に限って部下に厳しかったり、理不尽なことを言ってくる人が多いのが特徴です。

一般企業でも女性社員は結婚で辞めるんじゃないの?

一般企業では育児休暇が取れるので、良い女性も結婚後に残ってくれますし、何より男性社員も半数以上いるので社内の秩序は保たれていて、陰口などで精神的にストレスになることは医療現場よりは圧倒的に少ないです。

⑥常にギリギリの人数でまわしている

常にギリギリの人数でまわしている

医療事務は「未経験OK」の求人が多いのに、常に大量の求人が出ているのは不自然だと思いませんか?求人が多いことが医療事務のメリットですが、逆に言えば「辞めてしまう人が多い」ということです。

急に辞めらたり、常に人手不足の職場も多いため、引継ぎが短かったり仕事を教えてもらえなかったりと、ピリピリしていたり殺伐とした職場も多いですよね。

一般企業もブラック企業とか人数足りない所もあるんじゃないの?

条件の良い会社は受かるか心配なんだけど・・・

ギリギリでやっているのに、退職して大丈夫かな?退職時期はいつがおすすめですか?

一般企業は、有給休暇を取る方もいますし、労働基準法で守られているのでゆとりある人数で回しているので安心して下さい。エージェント方のでブラック企業のチェックもしていますし、のんびり働きたい方は「有給取れてゆとりある働き方が出来る会社希望」と転職エージェントに伝えると良いです。

医療事務されていた方は、どこの会社でも重宝されるので心配ないです。

ギリギリで回しているのはクリニックの責任なので気にする必要はありません。いざとなればクリニック側で採用もするので気にしないで大丈夫です。退職時期はボーナスもらってから退職されるとお得だと思いますが、一般企業へ転職しやすいのは春、夏の上半期が良いので上半期のうちに一気に転職するか、秋、冬の下半期のうちに登録しておいて、少しずつ転職活動していくのが良いと思います。

「パソナキャリア」公式ページ:http://www.pasonacareer.jp

⑦クレームを言う患者(家族)が多い

クレームを言う患者(家族)が多い

医療事務の主な仕事として「受付」があげられますが、待ち時間にイライラした患者さんに怒鳴られたり、時には理不尽なことを言われることも少なくありません。

体調不良の人が多く来る病院と言う性質上、イライラしたり精神不安定な人も多く来ます。

一般企業では、見知った仲の人達と仕事をするので、急に怒りっぽい人が来るなどの心配をする必要がありません。

⑧医師や看護師から厳しいことを言われる

医療事務はとても重要な仕事の1つではありますが、「事務員」という立場上、医師や看護師から強く言われる場面も多いです。

特に、同じく女の職場である看護師とは対立することは少なくありませんよね。また、事務員と看護師の仲が悪い職場はとても多いですよね。

一般企業は医療現場のように切羽詰まった状況ではないので、立場・役割によって誰かに厳しい事をいわれる心配はありません。

⑨育児休暇が取りづらく子育てと両立しづらい

子育ての両立がしにくい

大学病院や総合病院など、ある程度の規模があるところは育児休暇を取れる可能性はまだありますが、クリニックやギリギリの人数でまわしている病院は育児休暇を取れない所が多いですよね。

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「妊娠や出産を機に退職させること」は法律で禁止されていますが、小さいクリニックで守っているところは少ないです。

また、大手クリニックで育児休暇が取れたとしても、クリニックは定時退社が18時以降なため、保育園の基本時間におさまらず、延長保育を利用する必要があります。

「出産後も働きやすい」と言われている医療事務ですが、子育てと仕事の両立がしにくい仕事なのが実情です。

育児休暇が取れないのって、違法じゃないの?

はい。違法です。ですが、小さいクリニックは独裁国家のブラック企業なので従わざる負えないですよね。裁判を起こすのも面倒ですしね・・・

なのでそんな違法なクリニックは、すぐに辞めて転職したほうが良いかと思います。医療事務をされていた方は控えめな方が多いのですが、能力は非常に高く、一般企業でも十分通用しますよ。

「パソナキャリア」公式ページ:http://www.pasonacareer.jp

医療事務にはいつでも戻れます

医療事務は色々な方を助けている素晴らしいお仕事ですが、要求される能力のわりにデメリットが多いのは分かって頂けたのではないでしょうか?

ただ、メリットとしてご存知だと思いますが、1度でも病院で働いた経験があれば、他の仕事に転職したり、出産などのブランクからの医療現場への復帰もしやすい職業でもあります。

「医療事務経験がある」あなたであれば、いつでも医療事務には戻れます。

もし一般企業に興味があれば、あなたにはノーリスクで一般企業に転職できる特権があります。それは一般の方には無い、あなただけのチャンスです。

一般企業に転職するには、転職エージェントを利用しよう

冒頭でもお伝えしましたが、病院でしか働いたことのない方が、数ある企業から優良企業を探すのは難しいですよね。

先程お話した「育児休暇」なんですが、実は取得実績がある優良一般企業を簡単に探す方法があるんです。「転職エージェント」を利用することです。

私が多くの転職エージェントとやりとりしてきた中で、医療事務の方からも応募が多くておすすめできるのは「パソナキャリア」です。

CMで見たからと言って、リクルートエージェント・ビズリーチなどに登録しようとしない方が良いです。CMでやっている超大手エージェントはエリートサラリーマンを対象にしているので、一般的な方への対応は冷たく登録できないこともあるので注意が必要です。

パソナキャリアであれば社会人経験の無い方から、ベテランの方まで登録できます。専門分野ごとにいるキャリアアドバイザーが、丁寧に転職活動をサポートしています。

パソナキャリアは定期的に企業訪問をしているので、残業が少ないホワイト企業かどうかなど、求人を出している企業のリアルな情報を握っています。

また、企業ごとの「書類対策、面接対策」もしてくれます。「どんな志望動機・自己PR」をすれば良いか助言をしてくれるので、採用率は最大限に高まりますよ。

大手であればパソナキャリア一択で良いと思います。あなた専属のキャリアアドバイザー親身になって転職活動をサポートしてくれるので安心して任せて良いと思います。

「パソナキャリア」公式ページ:http://www.pasonacareer.jp

もし特定の業種に興味がある場合

実は転職エージェントには種類があって、「総合転職エージェント」と「専門転職エージェント」があります。

もしあなたが、特定の業種、IT、アパレルなどに興味があるようでしたら以下の専門転職エージェントを使用した方が採用率は更に上がります。

一般企業の一般事務希望であれば、パソナキャリアが一番良いですが、特定の業種にも興味があるようでしたら以下専門エージェントと併用されるのが良いと思います。

併用しても各エージェント同士でつながっていないのでわかりませんし、通常の転職では2,3社の転職エージェントに登録して色々な求人の中から選んでいくのが一般的な転職方法になります。

業界(対象) エージェント名 公式サイト
第二新卒・未経験 DYM就職 https://www.meetsagent.jp
IT(20代・未経験) プロエンジニア(ProEngineer) http://proengineer.internous.co.jp/
製造業 メイテックネクスト https://www.m-next.jp
アパレル CREDNCE(クリーデンス) https://www.crede.co.jp
アパレル ファッショーネ https://fassione.com