こんな悩みがありませんか?
- 嫌な上司や相性が合わない人が多く人間関係に悩んでいる
- ギリギリの人数で回しているため常に忙しく、月初は残業続きで休めない
他の病院へ転職を考えてるので求人サイトで病院を探し、「その病院の先生や受付の評判」をググってますが、口コミが少ないし内情がわかりません…
そうですよね。医療事務のホワイト職場探しは非常に難しいです。
大学病院は新卒採用しかしていなかったり、職場環境がいいクリニックは誰も辞めず求人が出ないことも珍しくありません。
オープニングスタッフを狙うも「結局ブラック病院だった」という人も少なくはないです。
残念ながら医療事務にはよい求人が少なく、ブラック職場になりやすい多くの原因があります。
「医療事務はブラック」といわれる7つの理由
- 年収が安い
- 月初は残業続き&休めない
- 診療科によって覚える内容が異なる
- 陰湿な女の職場であることが多い
- 常にギリギリの人数でまわしている
- クレームをいう患者・医師・看護師が多い
- 育児休暇が取りづらく子育てと両立しづらい
医療事務は国家資格ではないため、医療従事者の中で極端に給料が安く、患者・看護師との人間関係も大変。その上に休みも取りヅラく出会いも少ないですよね。
そもそも、医療事務しばりで仕事を探していませんか?
給料や福利厚生が充実している「一般企業」への転職も1つの選択肢ですよ。
経済産業省の調査によると、日本の病院数は約1万に対して、企業数は約421万社。・・・ということは、企業は病院の400倍以上求人があるんです!
そうなんです!なので「転職したい」と考えているのであれば、医療事務にこだわる必要はありません。
これから「一般企業へ転職をすすめる7つの理由」を紹介していきます。
それではどうぞ!
医療事務から一般企業へ転職した方の声
まずは、医療事務から一般企業へ転職した人の声を聞いてみましょう。
一般企業へ転職した人
医療事務から一般企業へ転職
29歳・女性・東京
医療事務 → 一般事務
満足度: 5.0 ★★★★★
医療事務の専門学校に通い、新卒でクリニックに就職しましたが院長の体調不良により閉院。
そのあとは療養型の病院へ転職したのですが、典型的な「女の職場」で陰口や嫌がらせが日常茶飯事で、その職場は1年しか持ちませんでした。
結局、クリニックに転職して落ち着きましたが、子育てとの両立が難しいということで妊娠をきっかけに退職。(産休・育休の実績がないクリニックでした)
出産後は一般企業へ就職し、現在は第二子を出産して育児休暇中です。
医療事務以外の仕事の経験がない私でも転職することができました。一般企業は福利厚生や給料が病院より安定しているので、なぜ「医療事務の仕事にこだわっていたのか」と思うくらいです。
ちなみに専門学校時代の友人や、病院で働いていたときの同期は、私の知る限り病院で働いている人はいません。みんな病院で働くことに嫌気がさしてほかの仕事をしています。
あくまでの1人の意見ですが、医療事務の仕事がいかに大変かということがわかる意見ですね。
次に、私から「一般企業への転職をすすめる理由」をご紹介したいと思います。
一般企業への転職をすすめる理由
一般企業への転職をすすめる理由は、以下の7つです。
一般企業へ転職をすすめる7つの理由
- 年収が安い → 平均~高い
- 月初は残業続き&休めない → 時期に関係なく休める
- 診療科によって覚える内容が異なる → 一度覚えれば同じ
- 陰湿な女の職場であることが多い → 男性もいて安心
- 常にギリギリの人数でまわしている → 余裕がある
- クレームをいう患者・医師・看護師が多い → クレームはない
- 育児休暇が取りづらく子育てと両立しづらい → 育休取得可能
とくに給与面・福利厚生面で一般企業が圧倒的に勝っています。
医療事務としてしか働いたことがない人にとっては、一般企業への転職のハードルが高いのですが…。
たしかに一般企業に勤めたことがない方は、一般企業への転職を不安に思うかもしれません。
しかし、安心してください。私が長年採用活動をしてきた経験からお伝えします。
実は医療事務経験者への一般企業からの評価は高いので、一般企業を受けても内定率は高いです。
医療事務からの一般事務転職は採用されやすい
医療事務にこだわらなければ、日本に421万社ある一般企業も転職候補になり一気に転職活動の幅が広がります。
そうは言っても、「せっかく医療事務の資格も取ったし・・・」という方もいるかもしれません。
ただ、医療事務の資格・経験がもったいないからと医療事務ばかり探しているのであれば、それは間違いです。
医療事務の資格・経験がもったいない?
医療事務の資格・経験は年齢を重ねても衰えないので、出産・結婚・子育て後など戻りたいタイミングでいつでも戻れます。医療事務経験者の一生使える最大のメリット。
一般企業への転職は30代まで
医療事務は年齢関係なく、資格・経験があればいつでもできますが、一般企業は医療現場と違い30代までなどと、年齢制限を設けている企業も多いです。
あなたが20代、30代ならば、一般企業への転職は今しかできない事です。
一般企業転職は転職サイト・転職エージェントを使う
一般企業への転職には、「転職サイト」や「転職エージェント」を使います。
転職サイト・転職エージェントの違い
- 転職サイト:自分から求人を探す必要があるが、まったり自分のペースで転職活動出来る。ただ、ブラック求人の見極めが難しい。
- 転職エージェント:「土日休み残業ナシで年収450万円」などのざっくりした要望から、アドバイザーがあなたにピッタリの求人を紹介してくれるサービス。「書類対策」や「面接対策」もしてくれる
「転職サイト」と「転職エージェント」はどちらも無料で利用できます。
転職サイトが無料で利用できるのは知っているのですが…。
なぜ転職エージェントは無料で「求人紹介」や「選考対策」をしてくれるのですか?
転職時に企業から転職エージェントに紹介料が払われるので、私たちユーザーは無料で利用することができるんです。
転職サイトは「マイペースで転職活動したい人向け」、転職エージェントは「素早く転職活動したい人向け」ですよ。
一般的にはどちらも登録する方が多いです。
そうなんですね。参考にしてみます!
転職サイト
転職サイトはリクナビNextがダントツでオススメ。
サラリーマンが転職する場合、必ず登録するサイトです。他の転職サイトとは求人数が桁違い。どなたでも登録可能です。
約10万件の求人から、自分で探すことが出来ます。優良一般企業の求人が多数。医療事務求人もあるので、一般企業と一緒に調べる事が出来ます。
転職エージェント
転職エージェントは日本に400社程度あるのですが、医療事務の方は注意が必要です。
実はCMでやっているようなビズリーチなど多くのエージェントは、一般企業の経験がないと登録できません。
医療事務の方への一番のオススメはリクルートエージェントです。
医療事務の方でも問題なく登録でき、女性の転職に非常に強い転職エージェントです。医療事務から一般企業へ多くの転職成功事例があります。
サービス名 | 種類 | 一般事務求人 | 医療事務求人 |
---|---|---|---|
リクナビNext | 転職サイト | ○ | ○ |
リクルートエージェント | 転職エージェント | ○ | ○ |
まとめるとこの表のようになります。
あと、他のエージェントに個人情報が共有されるとかありますか?
エージェント別に情報は管理されており、他の会社には絶対に共有されません。
まずは転職サイト「リクナビNext」に登録して求人を探してみましょう。「とらばーゆ」などと違い多くの求人にビックリするはずです。
ほかにもタイプ女性の転職エージェントは女性のための転職エージェントで丁寧で優しいキャリアアドバイザーが多く、オススメ。
登録すると「タイプ女性の転職エージェント」のWeb求人検索サービスを使えるようになるので、自宅でリクナビNextと求人比較が出来ます。
転職エージェントなので、もちろんアドバイザーに求人探しを丸投げすることもできるので便利。
ではこれから、私が採用担当として、「医療事務経験者を一般企業へ採用して気づいた共通点」と現役の医療事務・一般事務双方からのヒアリングをもとに「なぜ医療事務より一般企業転職をすすめるかの詳細理由と効率的な転職方法」を紹介していきます。
医療事務からの転職をすすめる理由
医療事務は「安定して働ける」、「やりがいのある仕事」というのが一般的なイメージです。たしかにやりがいのある仕事ですが、実際に働いてみるとブラック企業並みの雇用条件である職場が多く、驚いた方も多いのではないでしょうか?
医療事務は受付業務も大変ですし、残業・土曜出勤などもあって大変ですよね。
医療事務の方は、受付・保険点数計算・会計など非常に高い能力をお持ちです。医療事務をされていた方は、一般企業の事務・受付であれば必ず転職が出来ます。私も多くの方を採用してきました。
一般企業への転職をすすめる理由の前に
これから何故「一般企業への正社員転職」をオススメするのか説明していきますが、一般企業への転職方法をご存じない方もいると思うので、まず一般企業への転職方法を説明していきます。
一般企業への正社員転職方法について
実は、一般企業への転職は基本的に「転職エージェント」というものを使います。企業は病院よりも膨大な数なので、その中から自分にマッチした企業を選んでくれるサービスです。
自己PRの仕方・履歴書対策・面接対策などもしてくれて、登録者専用の転職サイトも使えるように。どのエージェントも使用料は無料。
正社員への転職って難しいイメージです
自己PR・履歴書とかもどう書いてよいかわからないですし・・・
大丈夫。医療事務をされてきた方は非常に能力が高いので、今までの経験でアピールできる事も多いですよ。
いい転職エージェントであれば、自己PRの仕方もしっかりとサポートしてくれます。
転職エージェントについて
転職エージェントは、「残業・土日出勤無し」「育休・産休取得可能」等のあなたの要望をヒアリングして、オススメの企業を複数ピックアップし、「面接の調整・年収交渉」もしてくれるんです。一般企業の転職者の95%は、転職エージェントを使っているんですよ。
転職エージェントは日本に200社以上あり、一般企業での社会人経験が無いと登録を断ったり、ブラック企業を斡旋する悪い企業もいるのです。
私が多くの転職エージェントとやりとりしてきた中で、医療事務の方からも応募が多くてオススメできるのは「リクルートエージェント」です。
医療事務がブラックになってしまう7つの理由
これから医療事務がなぜブラック職場になってしまうのか、7つの理由と一般企業の違いを紹介していきます。
①医療事務は年収が安い
各種事務系の平均年収・生涯賃金をまとめた下記の図をご覧ください。
引用:DODA
職種 | 平均年収 | 生涯賃金 |
---|---|---|
医療事務 | 296万円 | 1億2280万円 |
一般事務 | 361万円 | 1億5745万円 |
営業事務 | 324万円 | 1億3883万円 |
秘書/受付 | 336万円 | 1億4597万円 |
貿易事務 | 373万円 | 1億6180万円 |
医療事務は、資格やスキルが求められる仕事。しかし、経験を積んでも給料が他の事務職に比べて非常に安いのです。
とくにソラスト、ニチイなどの資格学校からの求人は低賃金でブラックな職場が多いので注意が必要です。
「医療事務」だけが平均年収300万円を下回る
事務職の中で、「医療事務」だけが平均年収300万円を下回っていますよね。一般事務と比べると生涯賃金で、4000万円近くの差がでてしまいます。
ちなみに、医療事務は「月収15~20万円」一般事務は「月収20万円~」が相場です。
私は医療事務で月収16万円です。月収20万円のクリニックに勤めている友達をうらやましいと思っていましたが、一般事務では新人クラスのお給料なんですね・・
そうですね。医療事務は給料が安いため、不満を持ちながら働いている方は非常に多いです。
私が面接していても、給与関係の不安を転職理由にされている方は多いですよ。
余談ですが、転職理由としては給与面の事を話すより、「御社で○○の仕事をやってみたいと思ったからです。私の今までの医療事務の経験が活かせると思いました。」などポジティブな事を話すとより採用されやすいですよ。
②月初は残業続き&休めない
最近では電子カルテの導入する病院も増えてきたため、レセプトチェックも簡易的になりました。
しかし、まだ電子カルテを導入していないところや、患者数が多い病院ではまだまだ忙しいのが現状ですね。
月初の忙しさについて
月初土日は出勤する病院も多いですよね。病院によっては年始やゴールデンウィークも休めないというケースもあります。
また月初は「普段の業務」+「レセプトチェック」の仕事があるため、残業が続くことも珍しくありません。クリニックによっては先生がレセプトチェックしている所もありますが、多くの場合、事務員が担当しているので大変ですよね。
一般企業は月初・月末によって残業などは無く、安定して毎日定時退社できるところが多いです。
月初関係なく、土日休みで定時退社の会社なんて見つかるんでしょうか…。
もちろんありますよ!そして転職エージェントの利用がオススメです。
転職エージェントは企業の内情を把握しているので、どこの会社がホワイト企業で毎日定時退社できるかなどデータとして持っています。
一般企業は土日休みですし、労働基準法に守られているので、有給休暇取得率も非常に高く10連休など当たり前のように休める所が多いですよ。
転職エージェントに企業の要望を伝える際に「有給取れて土日休み&定時退社できる企業」と伝えれば喜んでピックアップしてくれます
③診療科によって覚える内容が異なる
医療事務は1度スキルや知識を身につければ「再就職」・「転職」がしやすいと言われていますが、診療科によって点数の計算がかなり異なるので、他の診療科に行ったときに再び勉強しなおす必要があります。
とくに、整形外科や外科は、仕事や覚えることが多いので疎遠されがちですね。
一方で、一般企業の事務の仕事内容は業種によって同じです。
一般事務・受付に転職したあとであれば、その後に覚えることは、医療事務ほど多くはないので安心してください。
④「女の職場」であることが多い
最近では男性の医療事務員も増えてはいますが、まだまだ「女の職場」である医療事務現場。「女子校みたいで楽しそう」にも見えますが、そんなことはありません。表向きは楽しそうでも、裏では陰口や噂話が飛び交っていますよね。
「嫌な女上司」が残りやすい傾向について
また、「嫌な女上司」が残りやすい傾向もありますね。もちろん優しくて頼りになる医療事務員もたくさんいますが、そういう人は結婚や出産を機に辞めてしまう人が多いです。
そのため、結婚していなくて「仕事があればいい」と思っているような人が残りやすい傾向が。残る人に限って部下に厳しかったり、理不尽なことを言ってくる可能性が高いようです。
一般企業でも女性社員は結婚で辞める人が多いイメージなのですが…。
一般企業では育児休暇が取れるので、結婚後も在籍する可能性が高いのですよ。
何より男性社員も半数以上いるので社内の秩序は保たれていて、陰口などで精神的にストレスになることは医療現場よりは圧倒的に少ないです。
⑤常にギリギリの人数でまわしている
常に人手不足の職場も多いため、引継ぎが短かったり仕事を教えてもらえなかったりと、ピリピリしていたり殺伐とした職場も多いですよね。
医療事務の大量求人の謎について
医療事務は「未経験OK」の求人が多いのに、常に大量の求人が出ているのは不自然だと思いませんか?
求人が多いことが医療事務のメリットですが、逆に言えば労働環境が悪く「すぐに辞めてしまう人が多い」ということです。医療事務の方は、他のクリニックの医療事務へ転職される方が多いのですが、どこも似たような問題を抱えており、医療事務での転職では今ある悩みの根本解決にはならないことが多いです。
一般企業もブラック企業とか人数足りない所もあるのでは?
条件がいい一般企業は受かるか心配なのですが…
一般企業は、有給休暇を取る方もいますし、労働基準法で守られているのでゆとりある人数で回しているので安心してください。エージェント方でブラック企業のチェックもしていますし、のんびり働きたい方は「有給取れてゆとりある働き方が出来る会社希望」と転職エージェントに伝えるといいでしょう。
医療事務されていた方は、どこの会社でも重宝されるので心配ありませんよ。
人数ギリギリでやっているのに、退職して大丈夫かな…退職するのにオススメな時期はありますか?
ギリギリで回しているのは病院の責任なので気にする必要はありません。いざとなれば病院側で採用もするので気にしないで大丈夫です。退職時期はボーナスもらってから退職されるとお得ですね。
一般的に一般企業への転職は、エージェントへの登録から開始して1ヶ月あれば可能。エージェントへ登録しないことには、どこがホワイト企業かもわかりませんので、悩んでいるのであれば早めに登録して、キャリアアドバイザー相談してみることをオススメします。
⑥クレームをいう患者・医師・看護師が多い
医療事務の主な仕事として「受付」があげられますが、待ち時間にイライラした患者さんに怒鳴られたり、時には理不尽なことを言われることも少なくありません。
体調不良の人が多く来る病院という性質上、イライラしたり精神不安定な人も多く来ます。
医療事務員は病院で一番弱い立場
「事務員」という立場上、医師や看護師から強く言われる場面も多いです。
とくに、同じく女の職場である看護師と対立することも珍しくはないですよね。事務員と看護師の仲が悪い職場はとても多いようです。
一般企業は医療現場のように切羽詰まった状況ではないので、立場・役割によって誰かに厳しい事をいわれる心配はありません。
一般企業では、落ち着いた雰囲気の中で見知った仲の人達と仕事をするので、急に怒りっぽい人が来るなどの心配をする必要はありません。
⑦育児休暇が取りづらく子育てと両立しづらい
大学病院や総合病院など、ある程度の規模があるところは育児休暇を取れる可能性はまだありますが、クリニックやギリギリの人数でまわしている病院は育児休暇を取れない所が多いですよね。
「妊娠や出産を機に退職させること」は法律で禁止されていますが、小さいクリニックで守っているところは少ないです。
育児休暇が取りづらく、取れても延長保育になる
もし育児休暇が取れたとしても、クリニックは定時退社時間では保育園の基本時間におさまらず、延長保育を利用する必要があります。
「出産後も働きやすい」と言われている医療事務ですが、子育てと仕事の両立がしにくいのが実情です。
育児休暇が取れないのって、違法なのでは?
はい。違法です。ですが、小さいクリニックは独裁国家のブラック企業なので従わざる負えないですよね。裁判を起こすのも面倒ですし・・・
なのでそんな違法なクリニックは、すぐに転職した方がいいと思います。医療事務をされていた方は控えめな方が多いのですが、能力は非常に高く、一般企業でも十分通用しますよ。
医療事務にはいつでも戻れます
医療事務は色々な方を助けている素晴らしいお仕事ですが、要求される能力のわりにデメリットが多いのは分かって頂けたのではないでしょうか?
ただ、1度でも病院で働いた経験があれば、他の仕事に転職したり、出産などのブランクがあったとしても復帰しやすい職業でもあります。
「医療事務経験がある」あなたであれば、いつでも医療事務には戻れますよ。
もし一般企業に興味があれば、あなたにはノーリスクで一般企業に転職できる特権があります。それは一般の方には無い、あなただけのチャンスです。
一般企業に転職するには、転職エージェントの利用がオススメ
冒頭でもお伝えしましたが、病院でしか働いたことのない方が、数ある企業から優良企業を探すのは難しいですよね。
さきほどお話した「育児休暇」なんですが、実は取得実績がある優良企業を簡単に探す方法があります!「転職エージェント」を利用すると楽に探すことが出来ます。
私が多くの転職エージェントとやりとりしてきた中で、医療事務の方からも応募が多くてオススメできるのは「リクルートエージェント」です。
もし特定の業種に興味がある場合
実は転職エージェントには種類があって、「総合転職エージェント」と「専門転職エージェント」があります。
一般企業の一般事務・受付希望であれば、大手総合転職エージェントであるパソナキャリアが一番オススメ。もし、あなたが特定の業種(IT・アパレルなど)に興味があれば、業界専用の求人を沢山持っている以下の専門転職エージェントの併用がオススメです。
併用しても各エージェント同士でつながっていないのでわかりませんし、通常サラリーマンが転職する場合は2,3社の転職エージェントに登録して色々な求人の中から選んでいくのが一般的な転職方法です。
私が過去やり取りをして信頼できる専門系の転職エージェントを記載しておきます。ご興味あればご確認ください。
業界(対象) | エージェント名 | 公式サイト |
---|---|---|
大手総合 | パソナキャリア | https://www.pasonacareer.jp |
第二新卒・未経験 | 就職Shop | https://www.ss-shop.jp |
IT・Web | ギークリー | https://geekly.co.jp |
ITスクール | プロエンジニア | http://proengineer.jp |
アパレル | CREDNCE | https://www.crede.co.jp |
アパレル(未経験可) | ファッショーネ | https://fassione.com |
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。あなたの転職活動が、成功することを願っております。
こんにちは!東証一部上場企業で面接官をしているユウです。
(証明として、プロフィールに取引企業・エージェント画像をあげています。)