転職成功へ!ブラック企業の見分け方【現役採用官の裏話】

IT系ブラック企業

システム系ブラック企業の見分け方

「入社した会社がブラック企業だった・・残業は多い上に残業代でないってどういうこと!?・・・人生終わった・・」

なんて悲観的にならないで下さい。

この世に会社はたくさんあります! ブラック企業に勤めていると「就業マナーという名のマインドコントロール」をされて視野が狭くなりがちですが、転職活動を考えれば今後のチャンスは無限に広がります。転職は簡単です。

今回は転職における最大の敵「ブラック企業」についてお話します。特にIT・WEB系システム企業は、就業環境が悪いところがあるので注意が必要です! 面接官という立場上、転職エージェントの営業の方や、合同採用セミナーなどで他社面接担当官とお話をする機会がありますが、特にシステム業界はブラック企業が40%程度存在すると感じています。

あなたにはブラック企業に転職して欲しくはありません!「ブラック企業とはどういうもので何に注意すべきか」という判断基準を頭に入れておく必要があります。まずはブラック企業の定義を確認したいと思います。

ブラック企業とは

ブラック企業とは 「勤務時間、給与、パワハラ」の3つが揃っていれば、皆さん納得のブラック企業だと思います。
ブラック企業の定義
  • 勤務時間
  • サービス残業させまくり。残業代は出るけど毎月80時間。皆が残る空気感から誰も帰れない。土日出勤が多い。保守電話が夜間・土日普通に電話かかってくる。エンジニアを使い捨てすれば良いと思っている。

  • 給与
  • 完全年功序列。無能な上司がたくさんいる。優秀な先輩でも出世・昇給しない。課長などの管理職でさえ給与が少なそうで困窮している。

  • パワハラ
  • 上司・先輩がずっとガミガミ・ネチネチ。何を言っても聞く耳を持たない。

これは皆様の考えているブラック企業の定義・印象と一致しているのではないでしょうか? では、次にこれらを見抜くテクニックをご紹介していきます。

ブラック企業判別:転職エージェントに聞く

  • 勤務時間:確度高
  • 給与:確度高
  • パワハラ:確度低

「転職エージェントに聞くこと」が一番シンプルな方法です。採用企業はエージェントに内情伝えていますので、概ね当たっています。 ただし、こちらが信頼できるエージェントにのみ内情を伝えているので、エージェントによっては内情を把握してないこともあります。なので転職エージェント選びは非常に大事です。 以下に信頼できるエージェントをピックアップしたので、よろしければご参考下さい。(主にエンジニアの方向けになります)

上場企業の現役採用担当が「採用率の高いIT転職エージェント」をまとめてみた

2017.03.29

ブラック企業判別:面接で確認

  • 勤務時間:確度高
  • 給与:確度高
  • パワハラ:確度中

「面接で残業時間を質問する」、「会社の雰囲気・面接官の関係性などを確認する」ことが、一番正確にブラック企業を判別できます!採用官も「入社して欲しいから」と嘘を付くことはありません。法的にも問題があるので、面接で「月平均20時間程度ですよ。」といえばそのとおりです。

面接時の印象からブラック企業判断
自身が面接されているときに嫌な感じを受けたのであれば、合格すれば彼が上司になるので注意が必要です。こちらも面接している気でいきましょう!

「えー、面談で聞くなんて遅すぎるし、手間が掛かるし面倒だよ。」と思ったあなた。おっしゃる通りなのですが、面談で自身が感じたもの以上に正しい感覚はありません。エージェントを通して気になる企業を受けてみて、面接で確認するのがベターだと思います。今後10年20年働く会社です。準備しすぎるって事は無いのです。

また、実際に面接を受けるとパワハラ系も分かります。見方としては、部長・課長が面接にくる企業が多いので「部長から課長へ過度な圧力がないか。課長に発言権は与えられているか」等の関係性を見たり、会社内に通された時に、会社が和気あいあいとした雰囲気かを確認します。

面接時間帯からブラック企業判断
面接の時間を敢えて夜に設定するのもテクニックです!その時の社員の在籍率によって残業時間も正確に把握できるメリットがあります。
気になった会社はまず応募してみて、面接で内情を確認するというのも1つのテクニックです。

面接時の逆質問でも「土日出勤は多いですか?」「保守担当などはあったりしますか?」と軽く聞くのも良いです。質問された側も正直に答えますし、逆にプラス評価になります。

ブラック企業判別:転職サイトなどでのクチコミ

  • 勤務時間:確度中
  • 給与:確度中
  • パワハラ:確度低

私も自社のクチコミ見ていますが、残業時間・給与などは半分程度は合っていますね。半分は一部の部署がそうであったり、個人的に気に入らない人がいるなどの私的な意見が含まれているので、話半分で見ておくのが良いと思います。

ブラック企業判別まとめ

まずは興味を持った会社の内情を、信頼できるエージェントに確認しましょう。そして面接に行った際は、自分が会社を選ぶつもりで「面接官・会社の雰囲気をつかむ」ようにすれば、ブラック企業・ホワイト企業判別は簡単に出来ます!エンジニアを軽く見ているような企業は絶対に避けましょう。

ブラック企業(固有名詞)

さすがに色々と裏事情・裏情報を公開している私でもサイト上で企業名は出せません。すみません!

ですが、以下の無料公開中の「転職先生」には「入ってはいけないブラック企業リスト」「選ぶべきホワイト企業リスト」が固有名詞で記載してありますので、「次の転職は絶対にブラック企業に避け、ホワイト企業に入る!」といった方は、そちらをお申込み頂くと参考になると思います。

【IT転職応募書類添削サービス】 現役面接官のアドバイスで採用率アップ!

2017.05.02